これまで日本の郵便ポストの起源を書いてきましたが、「ところで、世界で最初の郵便ポストは?」と疑問に感じている方もいると思いますので、簡単にまとめたいと思います。

 

日本では、1871年に書状集め箱が初めて設置されたのをきっかけに、黒塗柱箱・初の赤い丸型郵便ポストと変わってきましたが、他の国ではどのようになっていたのでしょうか?

 

世界で初めて郵便ポストが誕生したのは、1852年のイギリスと言われています。
日本に登場したのが1871年ですので、ちょうど20年の開きがありますね。
これまで、鎖国を貫いてきた日本が欧米と付き合うようになりだし、当時のイギリスの郵便制度を見習って導入したのがきっかけと言われています。

 

そのイギリスでは、鉄製の郵便ポストが1852年に設置されたのが最初と言われていて、形は丸型ではなく六角形であったといわれています。
また、その郵便ポストの色は、濃い緑色とも言われていますが、詳細ははっきりとしていないようです。

 

現在のイギリスの郵便ポストは赤い色になっていますが、イギリスの郵便制度を視察した前島密の話によると”赤い郵便ポスト”であったとなっていることから、比較的早い段階で赤い色になったものと思われます。

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