大型の郵便物に対応した郵便ポスト「郵便差出箱10号」は、平成8年に登場したものですが、この年に登場した郵便ポストは「郵便差出箱10号~14号」の5つになります。

左から、郵便差出箱10号~14号

 

郵便差出箱10号は、大型郵便物が入るように差し出し口が大きなものになりますが、これよりも大型のサイズの「郵便差出箱11号」や、コンパクトタイプの「郵便差出箱14号」が登場することになります。

この二つの郵便ポストは、恐らく試験的に導入されたものと考えられます。

差し出し口を大きくして「どのくらいの大型郵便物が増えるのか?」、「郵便料金に誤りが生じて混乱はないか?」などの試験的な要素があったものと思われます。

 

この年に登場した「郵便差出箱12号」と「郵便差出箱13号」の二つは、大型郵便物と一般的な郵便物の2つの入り口が設けられていますので、取集袋が2つ用意されることになります。

「大型と小型の郵便物で区分した方がよい地域」、「速達や国際郵便かどうかで区分した方がよい地域」などのように、地域の特性に合わせた普及が進んでいるものと思われます。

 

最近では、当然のように大型郵便物を差し出すことができる郵便ポストが普及していますが、意外にも試行錯誤の期間を経て”最近”普及してきたものになります。

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